本がアツいらしい

本屋さんに行くことが多くなった。

特に理由はないけど(店にとっちゃただの迷惑だ)。

 

行きつけの本屋ってのはこれといって決めていない。

とにかくいろんな本屋に行ってる。

 

昔に比べて小説や漫画のコーナーは明らかに減ってる気がする。

代わりに、雑誌と実用書が店の大半を占めているように見受けられる。

 

こりゃ子供の活字離れが進むわけだ。

ターゲットが完全に大人だもの。

 

そんじゃその、雑誌や実用書の内容ってのが果たしてどんなものかしらと、一通り見てみる。

 

微分積分を30分で復習する」

「一から学べる言葉遣い」

「伝わる伝え方のヒミツ」

 

 

 

 

ゃー

 

 

なんじゃこりゃ、どれもこれも普通に学のある人なら読まないような本ばかりじゃないか〜

全部小中の教科書で学べることダヌ

 

 

僕は思ったのです、

なるほど、

 

もはや本屋さんは子供をターゲットにしなくなったのかと思っていたけど、どうやら”体だけ大人になってしまった子供”をターゲットにしているのね、と。